移植3回目☆出生前診断結果

移植3回目

こんにちは!

レディです♪


11w3dで受けてきた出生前診断の結果が出ましたので報告します。

結果は陰性でした。


だからと言って何も問題がないとは限りません。

親族に児童館の職員が数人いますが、最近は発達障がいの子の利用割合がなかなか高いと言ってましたので、心配しだすときりがないと思います。

今はこの結果を受けとめて、無事出産できるように母子ともにがんばります。


出生前診断を受けるにあたって担当してくださった医師に現役医学部教授の方がいらっしゃって、とてもわかりやすくカウンセリングをしてくださり勉強になったのでシェアしておきます。

まず、検査日から約1週間で結果が出ました。

何故母体の腕からの血液採取で赤ちゃんの遺伝子異常がわかるのかについてですが、胎盤の一部でつまり赤ちゃん側の組織である絨毛が新陳代謝され、母体の静脈に回収され全身を巡るので、母体の血液検査で赤ちゃんのDNA片が採取できるそうです。

そして採取した母子のDNA片をそれぞれ染色体1~22、XYに分類して赤ちゃんのDNA片をコンピュータで比率計算するとトリソミーに該当するか判断できるとのことです。


トリソミーになる原因は父母どちらかの1対の染色体が剥がれずそのまま1対と1本で結合してしまい、本来2本で1対になるはずの赤ちゃんの染色体が合計3本になるからだそうです。

剥がれない理由は老化にあるそうで、もちろん個人差があると思いますが年齢が高いほど長い間くっついていて剥がれにくいということらしいです。

ちなみに受精卵の老化具合は母体年齢ではなく卵子年齢なので、高度不妊治療の場合は採卵年齢で考えるそうです。


胎児ゲノム率とは赤ちゃん側から新陳代謝され剥がれ落ちたDNA片の割合だそうです。

大体十数%になる方が多いらしく、値が低いと問題ありと判断されるようです。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

次回は移植3回目の受精卵のグレードなど詳細を書いていきます。

何か質問や感想がありましたら、コメント欄によろしくお願いします。

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